金華山ポタ
友人に誘われて金華山までポタりに。
一番左が自分のクロス。
前々から金華山に行こうぜ!とは言われていたのだが都合つかなかったり雨が降ったりで今回が初挑戦。男ばっかり4名(ガチロード乗りで今回はマウンテンのS、スコットのロードのN、ビアンキのクロスのH)で頂上を目指す。
行きの道中は四人一列で固まって進む。風よけというのを知ってはいたが実際やってもらうと想像以上に楽に走れる。
時折NがSにアタックを仕掛けて二人で先に行ったり。仲いいなあいつら。
およそ12kmほど走った後、金華山の麓へ。俺氏あまりの坂に絶句。なお他の三人はスイスイと登っていく……と見せかけてSはチェーンが落ちて脱落。
登って来たのを振り返る。こえぇよ。
自転車乗りは物狂いかよ、と毒づきながら軽いギアで足を止めないことをひたすら意識して回す。日の通らない鬱蒼とした森のおかげで気分まで沈んでいく感じがする。もうそろそろ足着こうかな……と思ったその時、上を見上げると
綺麗だ、ってのがまず口からこぼれた。観光とかで名所に行ってもはーふーんすごいすごいで終わる僕が初めて風景を綺麗と思った瞬間かもしれない。それくらい綺麗だったんだよ、この空。写真ヘタでよくわかんないと言うのは禁句。
その後Sのマウンテンにも抜かされながら、それでも足をつかずに漕ぎ続ける。ぜぇぜぇ息を切らしながら山頂へ。
愛車と風景
さっきの空もそうだけど、なんかこう、疲れが吹き飛ぶってこういうことなのかなと思った。自分の足で必死こいて登った結果の風景、気持ちいい、気持ちいいぞこれ。
風景を楽しんだり、山頂にいらっしゃったおじいさんおばあさんと世間話した後に、下山。麓の公園に寄る。
遊具で遊ぶ高専生18歳の図
そのあとは平地に出て時折周りにちぎられながら寮にみんなで帰りましたとさ。おわり。
おまけ
H「ギターでとある曲の練習してるんだけどさ」
僕「ほう」
H「ふだんはうまくいかないのにNが部屋に来るとうまく弾ける」
僕「くわしくきかせろ(腐)」
おまけ2
S「チカン注意……T00(僕のHN)に注意ってことかな」
僕「チカンなんてせずに正々堂々ハイエースしたい」
S、N、H「???????」
僕「なんかごめん」